<Syncs.EarthさんのStory>

アパレルデザイナーの澤柳直志さんと循環型農業のコーディネーターの廣田拓也さんが共同で立ち上げた”服を土に還す”をコンセプトとしているアパレルブランドです。製品には化学繊維が一切入っていないため、土に還すことができます。自社農園があり、最終的にそこで土に還せるようになっています。

始まりは澤柳さんがファッション業界の大量生産大量消費のごみ問題を目の当たりにし、この問題を今までのようにデザインの力だけではなくもう少しカルチャーを変えられるような自社ブランドを一貫してやりたいという想いからこの事業がスタートしました。

以下引用

Syncs.Earthの100%土に還るモノ作りとは? 所有しないという新たな選択

<Syncs.Earthさんにお声がけさせていただいた理由>

理由は洋服の最終地点を土に還すことと設定しており、持続可能な社会の在り方を体現していると思ったからです。そしてなによりもシンプルで着まわしやすいデザインが素敵だと思ったからです。

以前まで良かれと思って古着の回収ボックスを利用していましたが、実はそれが発展途上国の負担になっていることを知りました。結局洋服は誰にも必要とされなくなったとき焼却するしかないのか。洋服が最終的に行き着く先について考えるようになったとき、Syncs.Earthさんの存在を知りました。洋服はリメイクをしてもいつかは限界がくると思うから、そうなったときに最終地点として洋服を土に還すという手段が残っていることは、消費者側からしても気持ちよくファッションを楽しめるし、地球にも優しいと思いました。

そんな農的循環の輪が広がったらな。そう思いお声がけさせていただきました。

「サステナビリティに囚われすぎないこと」

今回の展示についてお話しさせていただいたとき、廣田さんが「サステナビリティやエシカルに囚われすぎないことが大切」という風におっしゃっていました。実際にSyncs.Earthさんの公式HPやSNSにはエシカルやサステナビリティその他それらに関連するワードは使用されていないそうです。

消費者としてサステナビリティについて考えることやエシカル消費を心掛けることは素敵なことだと思いますが、そうした動機だけではなく自分の好きが詰まっているかやワクワクするかなど心が満たされるような商品かということこそが消費活動をする中で大切だと私たちは考えます。その上で、実は環境にやさしい商品だったと後からついてくるようになることがサステナビリティの観点からもWell-beingの観点からも大切なのではないか。

そんな中、Syncs.Earthさんでは、サステナビリティ等のワードを使用しないことで消費者に先入観を与えず、別の角度から商品を魅せている点が私たちの考えるサステナビリティと似ていると思いました。地球にとっても自分にとっても嬉しい消費が広がるといいなと思います。

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Syncs.Earth シンクスアース